床には畳がおすすめ
集成材のデメリット
自然素材のリフォームを考えている方じゃなくてもいま床をフローリングじゃなく、畳にする方も増えています。
なぜならやっぱり落ち着くからですね。これは日本人だからかもしれませんが、ほとんどの部屋がフローリングになっていても和室の部屋を一室だけ作る方も多いです。
特にエコリフォームという状況下では大活躍ですね。
「なぜ、畳がそんなに人気なの?」
畳は断熱効果も高く、湿度の調節という面でも優れています。
日本は夏になると暑くて湿気が多いし、冬になると寒くて乾燥するのでどの季節でもマッチングしてくれる畳はオススメなんです。
フローリングだと夏は良くても冬はどうしても冷え込むし、それを防ぐために床暖房を入れていたらお金がかかる。
もっともお金がかからずに自然素材でのリフォームをするのであればやっぱり床は畳が一番なのではないでしょうか?
ちなみに畳に使うい草については中国製のモノが流行っているのですが、やっぱり国産のモノを使ったほうがいいと思います。
中国産のい草はたしかに安いのですが日本のモノよりも丈夫さでだいぶと見劣りしてしまいます。
ちなみにいまこの文章を書いている私自身、若いころはフローリングの床のほうが素敵でカッコイイと思っていましたが、実際に住んでみるとやっぱり畳のほうがはるかに暮らしやすいですね。